紙のスタンプカードは、お客さまが持ってくるのを忘れたり、なくしたりしがちです。そこで増えているのが、LINEで使えるポイントカード。お客さまはいつも持っているスマートフォンで、お店はLINE公式アカウントで、来店のたびにポイントを貯められます。
この記事では、LINEでポイントカードを作る方法を3つ紹介し、それぞれの費用や向いているお店、続けて使ってもらうための設計のコツを解説します。
LINEでポイントカードを作る3つの方法
| 方法 | 費用の目安 | 向いているお店 |
|---|---|---|
| LINE公式アカウントの「ショップカード」機能 | 無料 | まずは手軽に始めたい |
| LINEと連携する会員証・ポイントのサービス | 月数千円〜 | 来店記録やランク、特典を充実させたい |
| 独自に開発する | 数十万円〜 | 複数店舗や自社システムと連携したい |
1. LINE公式アカウントの「ショップカード」
LINE公式アカウントには、無料で使える「ショップカード」という機能があります。管理画面でポイント数や特典を設定し、来店時にお客さまにQRコードを読み取ってもらうとポイントが貯まります。まずはこれで始めてみるのがおすすめです。
2. LINEと連携する会員証サービス
来店回数に応じたランク、誕生日特典、来店間隔が空いた方への自動のお知らせなど、より細かい仕組みを作りたい場合は、LINEと連携する会員証・ポイントのサービスを使います。お客さまはアプリを入れる必要がなく、LINEの中で会員証を開けます。
3. 独自に開発する
複数の店舗で共通のポイントを使いたい、レジや予約システムと連携したい、といった場合は、独自に開発する方法もあります。
続けて使ってもらうための設計のコツ
最初の特典は近くに置く
「20回来店で特典」では、途中で忘れられてしまいます。3回目、5回目など、最初の特典を手の届く位置に置くと、2回目・3回目の来店につながります。
特典は「体験の追加」を中心に
値引きだけでなく、トリートメントの追加、ドリンクのサービス、限定メニューなど、お店の負担が小さく、お客さまがうれしい特典を用意しましょう。
貯めること自体を楽しくする
ポイントが貯まるだけでなく、ランクが上がる、来店のたびに小さなお楽しみがある、といった仕組みがあると、「次も行こう」という気持ちが続きます。
お会計のときに一声かける
「LINEのポイントカードを作ると、次回から〇〇がつきます」と、お会計のときに案内します。QRコードをレジに置いておくと、その場で登録してもらえます(店舗のQRコード活用術)。
紙のスタンプカードからの切り替え方
- 紙のカードのポイントを、LINEのポイントカードに引き継げるようにする
- しばらくは紙とLINEの両方を使えるようにし、無理に切り替えを迫らない
- スマートフォンに慣れていないお客さまには、スタッフが登録を手伝う
LINE公式アカウントの使い方は店舗のLINE公式アカウント活用術、リピートの考え方はリピーターを増やす方法をご覧ください。
※ 当サイトを運営する合同会社SAiの事例・デモです
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LINEの友だち追加だけで、会員証・来店チェックイン・来店ガチャが動きます。
合同会社SAiの「リピガチャ」は、お店のLINE公式アカウント上で動くデジタル会員証です。レジのQRで来店を記録し、来店回数でランクが上がり、ランクに応じてガチャで景品(ポイント・ドリンク無料・トリートメント体験など)が当たります。月額2,980円(税別)/1店舗、初期費用0円、最低契約期間なし。初期設定と景品設計のサポートは無料です。50店舗の実績では、LINE会員の71%がガチャを利用し、引いた人の42%が2週以上続けて来店しています(2026年4〜9月)。
よくある質問
Q. LINE公式アカウントのショップカードは無料で使えますか?
ショップカードの機能は、LINE公式アカウントの無料プランでも使えます。料金がかかるのは主にメッセージの配信数です。最新の内容はLINEの公式サイトで確認してください。
Q. 紙のスタンプカードをやめると、高齢のお客さまが困りませんか?
しばらくは両方を使えるようにし、スタッフが登録を手伝うなど、無理のない切り替えを心がけましょう。LINEを使わないお客さまには、紙のカードを残す選択肢もあります。
まとめ
LINEのポイントカードは、まずは無料のショップカードで始め、ランクや自動のお知らせなどが必要になったら会員証サービスを検討するのがおすすめです。最初の特典を近くに置き、貯めること自体を楽しくする設計で、2回目・3回目の来店につなげましょう。

