Googleビジネスプロフィールを登録したのに、「〇〇駅 美容室」で検索しても自分のお店が出てこない。近くの競合ばかりが上に表示される。MEO対策に取り組む店舗が、最初にぶつかる壁です。
Googleマップの順位が上がらないのには、必ず原因があります。この記事では、よくある8つの原因と、それぞれの直し方をチェックリスト形式で解説します。
まず確認:順位はどう決まっているか
Googleは、ローカル検索の順位を主に関連性・距離・知名度の3つで決めていると公表しています。距離はお店の場所で決まるため変えられません。順位が上がらないときは、関連性か知名度のどちらかに原因があると考えましょう。
Googleマップの順位が上がらない8つの原因
1. カテゴリが合っていない
メインカテゴリは順位にもっとも大きく影響する項目のひとつです。「美容院」と「ヘアサロン」、「整体」と「カイロプラクティック」など、似たカテゴリのどれを選ぶかで表示が変わります。上位の競合が何を選んでいるかを確認し、追加カテゴリも含めて見直しましょう。
2. 情報が埋まっていない
営業時間、サービス、商品、属性(駐車場・バリアフリー・支払い方法など)、お店の説明文に空欄が多いと、関連性が低く判断されやすくなります。入力できる項目は、すべて埋めるのが基本です。
3. 店名・住所・電話番号がばらばら
ホームページ、予約サイト、SNSなどで、店名や住所の表記が違っていると、Googleが同じお店の情報だと判断しにくくなります。表記を1つに決めて統一しましょう。
4. 口コミが少ない・返信していない
口コミの数と評価は、知名度の大きな要素です。競合と比べて口コミが極端に少ない場合は、まずここから取り組みましょう。返信を続けることも、お店がきちんと運営されているというサインになります。集め方はGoogleの口コミを増やす方法で解説しています。
5. 投稿や写真の更新が止まっている
最後の更新が何か月も前のままだと、見た人に「やっているのかな」と思われます。投稿と写真の追加を定期的に続けることで、情報が新しく保たれます。
6. ホームページが弱い・つながっていない
Googleビジネスプロフィールに登録したホームページの内容も、評価の材料になります。ホームページがない、または内容が薄い場合は、メニュー・料金・地域名を含む情報を充実させましょう。作り方はお店のホームページの作り方と費用をご覧ください。
7. ガイドライン違反をしている
店名に「〇〇駅 格安」などのキーワードを詰め込む、実在しない住所で登録する、口コミの見返りに割引をするといった行為は、Googleのガイドライン違反です。一時的に順位が上がっても、表示停止のリスクがあります。
8. 検索している場所が遠い
自分のスマートフォンで検索すると、今いる場所からの距離で順位が変わります。お店から離れた自宅で検索して「出てこない」と感じているケースもあります。お店の近くで検索したときの順位を確認しましょう。
改善の優先順位
- カテゴリと基本情報の見直し(1日でできる)
- 店名・住所・電話番号の統一(1週間でできる)
- 口コミのお願いと返信の習慣化(毎日少しずつ)
- 投稿と写真の定期更新(週1回以上)
- ホームページの充実(1か月かけて)
設定の手順はMEO対策を自分でやる方法で、業者に頼む場合の費用はMEO対策の費用相場と業者の選び方で解説しています。
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よくある質問
Q. 改善してから順位に反映されるまで、どのくらいかかりますか?
カテゴリや基本情報の変更は、数日〜数週間で反映されることが多いです。口コミや投稿の積み上げは、3か月ほど続けて効果を見るのが目安です。
Q. 急に順位が下がりました。
Googleのアルゴリズムの更新、競合の新規開業、情報の変更などが考えられます。まずはプロフィールに警告や停止の表示が出ていないかを確認し、最近変更した項目がないかを振り返りましょう。
まとめ
Googleマップの順位が上がらない原因は、カテゴリ・情報の不足・表記のばらつき・口コミ・更新の停止・ホームページ・ガイドライン違反・検索場所のどれかにあることがほとんどです。チェックリストで1つずつ確認し、すぐ直せるものから手を付けていきましょう。

